白石康次郎写真展

2017年2月27日(Mon) - 2017年3月31日(Fri)

白石康次郎写真展によせて
白石康次郎さんと出会ったのは5年以上前、バイタリティ溢れる姿と皆をその気にさせる人柄にすぐ惹きつけられました。
2016年、つぶあん入り生八つ橋おたべ50周年となる節目の年に白石康次郎さんは、アジア人では初めて世界一過酷と言われるヨットレース「ヴァンデ・グローブ」に出場されました。
4年に一度行われるこの大会は、レース名の通りフランスのヴァンデ港を出港し南半球をまわってヴァンデ港に戻るというもので、その間は全長18メートル以上のヨットを一人で操舵、無寄港で世界一周し完走率も約50%などのことが世界一過酷なヨットレースと言われる所以で、フランスでは自転車レースの最高峰ツールドフランスに並ぶ人気のレースでもあります。
私が、そのレースを知ることになったのは2015年、白石康次郎さんが突如ヴァンデ・グローブに出場すると言われたからです。
出場するチームは、通常4年近い歳月を掛けてヨットを造りあげていくところを、スタートまで2年を切り船もスポンサーもなく、かつ前哨戦のレースで結果を残さないと出場できないにも関わらず、何の確約もない状況で白石さんは走り始めたのです。

そんな白石さんを応援したいという人々が次々と現れました。
そして、何事にも諦めずチャレンジしていく白石さんの姿を我社のあるべき姿と投影し、働く人達に夢や希望を持ち続ける大切さを感じて欲しい、またおたべが誕生して50周年を迎えようとしていた時期でもあり100周年を目指していくにあたっての原動力にして欲しいという想いから我社でも応援する運びとなりました。
残念ながら今回のレースで、白石さんは完走することは出来ませんでしたが、早々に次回も出場すると力強く宣言されました。
我社でも引き続き応援を続ける所存であります。
そして今回の展示では、2020年東京オリンピックの成功と共に白石康次郎さんが再びヴァンデ・グローブで活躍されることを願って写真をセレクト致しましたので、僅かな展示数ではございますが御高覧いただきたく存じます。

2017年2月吉日
株式会社 美十
代表取締役社長 酒井 宏彰

©YOICHI YABE